第1日目(12月12日)

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プログラム

今さら聞けない免疫学                           第1会場(メインホール) 9:30~11:50

座 長: 垣生 園子(順天堂大学大学院医学研究科免疫学講座)
     中尾 篤人(山梨大学医学部免疫学講座)
「自然免疫」
 講 師:中山 俊憲千葉大学大学院医学研究院免疫アレルギー学講座免疫発生学)
「樹状細胞のサブセット」
 講 師:佐藤 克明(宮崎大学医学部医学科感染症学講座免疫学分野)
「T細胞サブセット」
 講 師:布村  聡佐賀大学医学部分子生命科学講座分子医化学分野)
「制御性T細胞の機能発現と制御」
 講 師:堀  昌平(理化学研究所統合生命医科学研究センター)

食物アレルギー管理                             第1会場(メインホール)13:40~15:50

座 長: 海老澤元宏(国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部)
     伊藤 浩明(あいち小児保健医療総合センター)
「管理に結びつく基礎的情報」
 講 師:宇理須厚雄(藤田保健衛生大学医学部(客員教授))
「口腔アレルギー症候群」
 講 師:森田 栄伸(島根大学医学部皮膚科学教室)
「小児食物アレルギー管理」
 講 師:今井 孝成(昭和大学医学部小児科学講座)
「食物負荷試験の出来ない施設の外来での対応」
 講 師:海老澤元宏(国立病院機構相模原病院臨床研究センターアレルギー性疾患研究部)

薬物アレルギー                               第2会場(501+502) 9:30~11:50

座 長: 山下 直美(武蔵野大学薬学部薬学科薬物療法学)
     末木 博彦(昭和大学医学部皮膚科学講座)
「ウイルスと薬疹の接点-薬剤性過敏症症候群-」
 講 師:藤山 幹子(愛媛大学医学部皮膚科学教室)
「薬剤アレルギーへの対応」
 講 師:中村 陽一(横浜市立みなと赤十字病院アレルギーセンター)
「薬疹診断のための検査」
 講 師:相原 道子(横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学)
「Stevens-Johnson症候群と中毒性表皮壊死症」
 講 師:渡辺 秀晃(昭和大学医学部皮膚科学講座)

慢性咳嗽                                 第2会場(501+502)13:40~15:50

座 長: 藤村 政樹(国立病院機構七尾病院)
     徳山 研一(埼玉医科大学小児科)
「喉頭アレルギー」
 講 師:内藤 健晴(藤田保健衛生大学医学部耳鼻咽喉科学教室)
「成人の慢性咳嗽」
 講 師:新実 彰男名古屋市立大学大学院医学研究科呼吸器・免疫アレルギー内科学)
「小児の慢性咳嗽」
 講 師:望月 博之(東海大学医学部小児科)
「成人の慢性咳嗽-喘息と鑑別を要する疾患」
 講 師:滝澤  始(杏林大学大学院医学研究科第一内科学教室(呼吸器内科))

自然リンパ球                               第2会場(501+502)16:00~17:00

座 長: 澤 新一郎(東京大学大学院医学系研究科病因・病態学専攻免疫学講座)
「自然リンパ球とアレルギー」
 講 師:茂呂 和世(国立研究開発法人理化学研究所統合生命医科学研究センター)
「自然リンパ球に影響を与えるサイトカイン」
 講 師:松本 健治(国立研究開発法人国立成育医療研究センター研究所免疫アレルギー・感染研究部)

免疫・アレルギー疾患の分子標的                         第3会場(503) 9:30~11:50

座 長: 善本 知広(兵庫医科大学免疫学講座)
     久保 允人(東京理科大学大学院生命医科学研究科)
「分子標的の探索」
 講 師:出原 賢治(佐賀大学医学部分子生命科学講座分子医化学分野)
「喘息における分子標的薬の可能性」
 講 師:長瀬 洋之(帝京大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギーグループ)
「分子標的薬による皮膚アレルギー疾患治療の展望」
 講 師:中村晃一郎(埼玉医科大学皮膚科学教室)
「自己免疫疾患における分子標的薬の役割」
 講 師:池田  啓(千葉大学医学部附属病院アレルギー・膠原病内科)

アレルギー性結膜疾患―総合アレルギー医に必要な眼科の知識―           第3会場(503)13:40~14:40

座 長: 福島 敦樹(高知大学医学部眼科学講座)
「春季カタル(免疫抑制薬)を含む」
 講 師:海老原伸行(順天堂大学医学部附属浦安病院眼科)
「アトピー性角結膜炎(白内障・網膜剥離)を含む」
 講 師:福田  憲(高知大学医学部眼科学講座)

アレルギー疾患関連遺伝子                            第3会場(503)15:00~16:00

座 長: 西山 千春(東京理科大学基礎工学部生物工学科)
「ゲノムワイド関連解析によるアレルギー疾患関連遺伝子の同定」
 講 師:玉利真由美国立研究開発法人理化学研究所統合生命医科学研究センター呼吸器・アレルギー疾患研究チーム)
「重症薬疹関連遺伝子研究の最近の動向」
 講 師:斎藤 嘉朗(国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部)

Total Allergistの日常臨床                             第3会場(503)16:00~17:00

座 長: 岩田  力(新橋アレルギー・リウマチクリニック/東京家政大学)
「内科医から出発して」
 講 師:足立 哲也(むさしのアレルギー呼吸器クリニック)
「小児科医から出発して」
 講 師:永倉 俊和(用賀アレルギークリニック)

喘息長期管理                                第4会場(301+302) 9:30~11:50

座 長: 足立  満(国際医療福祉大学臨床医学研究センター/山王病院アレルギー内科)
     森川 昭廣(群馬大学/社会福祉法人希望の家附属北関東アレルギー研究所)
「成人喘息の長期管理」
 講 師:玉置  淳(東京女子医科大学大学院医学研究科第一内科学分野)
「成人喘息の重症化要因と長期管理の工夫」
 講 師:相良 博典(昭和大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科学部門)
「小児軽~中等症喘息の長期管理」
 講 師:吉原 重美(獨協医科大学病院小児科)
「小児重症喘息の長期管理」
 講 師:勝沼 俊雄(東京慈恵会医科大学附属第三病院小児科)

好酸球性副鼻腔炎・中耳炎 喘息との関連性                 第4会場(301+302)13:40~15:10

座 長: 石戸谷淳一(石戸谷耳鼻咽喉科/横浜市立大学医学部)
     福田  健(獨協医科大学)
「好酸球性副鼻腔炎」
 講 師:藤枝 重治(福井大学医学部医学科感覚運動医学講座耳鼻咽喉科・頭頸部外科学(耳鼻咽喉科学))
「好球性中耳炎」
 講 師:飯野ゆき子(東京北医療センター耳鼻咽喉科)
「好酸球性副鼻腔炎と喘息との関連性」
 講 師:放生 雅章(国立国際医療研究センター病院第二呼吸器内科)

好酸球増多疾患                              第4会場(301+302)15:20~16:20

座 長: 猪熊 茂子(千葉中央メディカルセンター/日本赤十字社医療センターアレルギー・リウマチ科/
             国立国際医療研究センター国府台病院)

「好酸球増多症の鑑別」
 講 師:杉山 温人(国立国際医療研究センター病院第一呼吸器内科)
「Eosinophilic granulomatosis with polyangiitis (EGPA) の診断と治療」
 講 師:釣木澤尚実(国立病院機構相模原病院アレルギー科)

アレルギー疾患の修飾因子                            第5会場(303+304) 9:30~11:50

座 長: 東田 有智(近畿大学医学部内科学教室(呼吸器・アレルギー内科部門))
     眞弓 光文(福井大学)
「アレルゲンとその修飾因子」
 講 師:高井 敏朗(順天堂大学大学院医学研究科アトピー疾患研究センター分子生物学研究部門)
「アレルギー性鼻炎・好酸球性副鼻腔炎の修飾因子:治療への応用」
 講 師:池田 勝久(順天堂大学耳鼻咽喉科学教室)
「小児アレルギー疾患の修飾因子」
 講 師:大嶋 勇成(福井大学医学部病態制御医学講座小児科学研究室)
「成人アレルギー疾患の修飾因子」
 講 師:福冨 友馬(国立病院機構相模原病院臨床研究センター先端技術開発研究部診断・治療薬開発研究室)

免疫療法                                   第5会場(303+304)13:40~15:50

座 長: 岡本 美孝(千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学)
     松下  祥(埼玉医科大学医学部免疫学)
「免疫療法の基礎」
 講 師:松下  祥(埼玉医科大学医学部免疫学)
「アレルギー性鼻炎」
 講 師:後藤  穣(日本医科大学多摩永山病院耳鼻咽喉科)
「成人の免疫療法」
 講 師:永田  真(埼玉医科大学呼吸器内科/埼玉医科大学アレルギーセンター)
「小児の免疫療法」
 講 師:藤澤 隆夫(国立病院機構三重病院アレルギーセンター)

実習 12月12日(土)

鼻腔所見の観察と鼻汁検査                            第6会場(311+312) 9:30~12:00

 責任者:三輪 高喜(金沢医科大学耳鼻咽喉科学)
 講 師:中村有加里(金沢医科大学耳鼻咽喉科学)
     平場 友子(金沢医科大学耳鼻咽喉科学)

抗原検査と皮下免疫療法                            第6会場(311+312)14:00~16:30

 責任者:寺田 哲也(大阪医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
 指導医:鈴木  学(大阪医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科)
     吉田  恵(大阪医科大学耳鼻咽喉科)
     菊岡 祐介(大阪医科大学附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科)

皮膚テスト1:パッチテスト                          第7会場(313+314) 9:30~12:00

 責任者:松倉 節子(横須賀市立うわまち病院皮膚科)
 講 師:高山かおる(済生会川口総合病院皮膚科)
     中村 和子(横浜市立大学附属市民総合医療センター皮膚科)
 指導医:大川 智子(横浜市立大学大学院医学研究科環境免疫病態皮膚科学)
     池澤 優子(茅ヶ崎市立病院皮膚科)
     佐藤 麻起(横浜市立大学附属市民総合医療センター皮膚科)

食物負荷テスト                              第7会場(313+314)14:00~16:30

 責任者:勝沼 俊雄(東京慈恵会医科大学附属第三病院小児科)
 講 師:成田 雅美(国立成育医療研究センター生体防御系内科部アレルギー科)
     三浦 克志(宮城県立こども病院アレルギー科)
 指導医:北沢  博(宮城県立こども病院アレルギー科)
     林  千代(みやぎ県南中核病院)
     森田久美子(慶應義塾大学小児科)
     千葉 剛史(中通総合病院小児科)

スパイロメトリー 可逆性/モストグラフ           第8会場(414+415) 9:30~12:00/14:00~16:30

 責任者:庄司 俊輔(国立病院機構東京病院喘息・アレルギーセンター)
 講 師:小川 浩正(東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座産業医学分野)
     手塚純一郎(福岡市立こども病院総合診療科)
 指導医:田場 直彦(国立病院機構福岡病院小児科)
     秋田 剛史(静岡県立総合病院呼吸器内科)

アレルギー性結膜炎の鑑別診断  涙液総IgE検査の実際             第9会場(416+417) 9:30~12:00

 責任者:高村 悦子(東京女子医科大学眼科学講座)
 講 師:庄司  純(日本大学医学部視覚科学系眼科学分野)
     稲田 紀子(日本大学医学部視覚科学系眼科学分野)
     角   環(高知大学医学部眼科学教室)

吸入指導1:成人                              第9会場(416+417)14:00~16:30

 責任者:新実 彰男(名古屋市立大学大学院医学研究科呼吸器・免疫アレルギー内科学)
 講 師:大林 浩幸(東濃中央クリニック)

教育セミナー 12月12日(土)

食物アレルギー                               第1会場(メインホール)12:20~13:20

座 長: 宇理須厚雄(藤田保健衛生大学医学部(客員教授))
「即時型食物アレルギーの病型と診断」
 講 師:伊藤 浩明(あいち小児保健医療総合センター)
「消化管アレルギーの病型と診断治療」
 講 師:野村伊知郎(国立成育医療研究センター生体防御系内科部アレルギー科)

食物アレルギーの抗原コンポーネント                   第1会場(メインホール)16:00~17:00

座 長: 勝沼 俊雄(東京慈恵会医科大学附属第三病院小児科)
「成人における食物アレルギーとアレルゲンコンポーネント」
 講 師:福冨 友馬(国立病院機構相模原病院臨床研究センター先端技術開発研究部診断・治療薬開発研究室)
「植物性食物アレルギーにおけるアレルゲンコンポーネント」
 講 師:丸山 伸之(京都大学大学院農学研究科農学専攻品質設計開発分野)

アスピリン喘息(AIA、AERD、NSAIDs 過敏喘息)              第2会場(501+502)12:20~13:20

座 長: 荻野  敏(大阪大学(名誉教授))
「内科からみた視点」
 講 師:谷口 正実(国立病院機構相模原病院臨床研究センター)

アトピー性皮膚炎の眼合併症対策Q&A                      第3会場(503)12:20~13:20

座 長: 内尾 英一(福岡大学医学部眼科学教室)
「皮膚科医を困らせる眼合併症とその対策」
 講 師:金子  栄(島根大学医学部皮膚科学教室)
「眼合併症対策 眼科ではこうしている」
 講 師:高村 悦子(東京女子医科大学眼科学講座)

吸入療法アップデート                           第4会場(301+302)12:20~13:20

座 長: 田村  弦(株式会社仙台気道研究所)
「成人喘息の吸入療法と使い分け」
 講 師:堀口 高彦(藤田保健衛生大学医学部呼吸器内科学Ⅱ講座)
「小児喘息の吸入療法と使い分け」
 講 師:栗原 和幸(神奈川県立こども医療センターアレルギー科)

Thermoplastyをめぐって                          第5会場(303+304)12:20~13:20

座 長: 大田  健(国立病院機構東京病院)
「開発への経緯」
 講 師:飯倉 元保(国立国際医療研究センター病院呼吸器内科)
「臨床効果の検証」
 講 師:大島 信治(国立病院機構東京病院アレルギー科)

舌下免疫療法                               第5会場(303+304)16:00~17:00

座 長: 永田  真(埼玉医科大学呼吸器内科/埼玉医科大学アレルギーセンター)
「スギ花粉症に対する舌下免疫療法」
 講 師:岡本 美孝(千葉大学大学院医学研究院耳鼻咽喉科・頭頸部腫瘍学)
「ダニアレルギーに対する舌下免疫療法」
 講 師:大久保公裕(日本医科大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野)

イブニングシンポジウム 12月12日(土)

喘息と他疾患の鑑別、合併について                      第1会場(メインホール)17:10~18:40

座 長: 山谷 睦雄(東北大学大学院医学系研究科先進感染症予防学寄附講座)
     土橋 邦生(群馬大学大学院保健学研究科)
「成人喘息とその鑑別/治療」
 講 師:保澤総一郎(広島アレルギー呼吸器クリニック)
「喘息における気道感染症の位置づけ」
 講 師:加藤 元一(市立岸和田市民病院呼吸器内科)
「小児喘息とその鑑別/治療」
 講 師:小田嶋 博(国立病院機構福岡病院小児科)

喘息のバイオマーカー                           第2会場(501+502)17:10~18:40

座 長: 興梠 博次(熊本大学大学院生命科学研究部呼吸器内科学分野)
     庄司 俊輔(国立病院機構東京病院喘息・アレルギーセンター)
「強制オシレーション試験(FOT) 」
 講 師:黒澤  一(東北大学大学院医学系研究科産業医学分野)
「呼気NO濃度」
 講 師:粒来 崇博(国立病院機構相模原病院アレルギー科)
「血液中の指標」
 講 師:松本 久子(京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学)

マイクロバイオーム(腸内細菌)とアレルギー                   第3会場(503)17:10~18:40

座 長: 池澤 善郎(あい皮ふ科アレルギー科)
     竹内 裕美(鳥取大学医学部感覚運動医学講座耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野)
「宿主の生理・病理と腸内細菌叢(gut microbiome)」
 講 師:大野 博司(理化学研究所統合生命医科学研究センター(IMS)粘膜システム研究グループ)
「腸内細菌叢がもたらす生体修飾機構」
 講 師:福田 真嗣(慶應義塾大学先端生命科学研究所)
「小児領域のエビデンス」
 講 師:下条 直樹(千葉大学大学院医学研究院小児病態学)

アレルギー疾患の薬物療法                         第4会場(301+302)17:10~18:40

座 長: 工藤宏一郎(社会医療法人社団江東病院感染制御室)
     飯島 正文(昭和大学名誉教授/新百合ヶ丘総合病院皮膚科皮膚疾患研究所)
「アレルギー性鼻炎の薬物療法」
 講 師:久保 伸夫(医療法人華風会ボー・クリニック)
「皮膚アレルギー疾患のステロイド療法-ステロイド外用薬の使い方-」
 講 師:片岡 葉子(大阪府立病院機構大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター)
「小児アレルギー疾患における薬物療法」
 講 師:長尾みづほ(国立病院機構三重病院小児科アレルギー疾患治療開発研究室)
「成人喘息のステロイド療法」
 講 師:黨  康夫(同愛記念病院アレルギー呼吸器科)

アトピー性皮膚炎最新事情                         第5会場(303+304)17:10~18:40

座 長: 出原 賢治(佐賀大学医学部分子生命科学講座分子医化学分野)
     加藤 則人(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学)
「アトピー性皮膚炎の発症と免疫細胞」
 講 師:松本 健治(国立研究開発法人国立成育医療研究センター研究所免疫アレルギー・感染研究部)
「アトピー性皮膚炎の最近の外用療法」
 講 師:加藤 則人(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学)
「小児アトピー性皮膚炎治療のエビデンス」
 講 師:二村 昌樹(国立病院機構名古屋医療センター小児科)